薬膳フレンチ、27回目！
Facebookでメニューと食材を紹介しています！
冬はラーメンに胡椒をかけるだけでも体に優しい！
今回の講座の中で、
まだ緊張なんかするんですか
と聞かれて、
びっくりしちゃいました。
しますします！めっちゃします！
テキストをつくりだす1週間前から、
夕ご飯がおかしくなりだし
(ポテトチップスだけとか）
酒量がふえ、
4時まで眠れないとかザラですし、
それをヨガで巻き戻しながら
いつもの自分ですごしてます！
でも、そうですよねえ。。
薬膳をプロの手で
フレンチのメニューにしてもらい、
その解説をするというとりくみ、
もう5年ほどしているのですから、
もう流れでできてても
おかしくないですよねー。
ゴールに描くものが、
はじめのころと違うからかなあ。
ちょっと壮大になったかもしれません。
薬膳フレンチ講座をはじめた当初は、
フレンチみたいな
カロリーとか関係のなさそうな、
ハレのお食事で薬膳を作ってもらえたら、
薬膳のストイックなイメージ
変わるかなー？
と、そこが薬膳のゴールで、
それはシェフに任せておけば
心配なかったのです。
でも今は、
薬膳を伝えたいというよりも、
フレンチのような楽しい食事を
身体に悪いとか、
太っちゃうとか思うことなく、
安心してデザートまで
楽しんでもらいたいなー、
という、食そのものが
わたしの薬膳講座のゴールです。
なのに、
もし話が難しかったら？
いかにも薬膳ぽい食材ばかりでてきたら？
実際たべて身体が重くなったら？
やっぱり健康はがまんなんだな、
と思って終わっちゃう。
そんなことにも
非常に緊張するのだと思います。
理由はもう一つ、
わたし自身、普段から
食べたいものをたべたいので、
〜はだめとか、
〜しなきゃだめとかのない
薬膳でありたいので、
この話はちゃんとそこにつながるかなと、
そんなところにも
頭が緊張するのかもしれませんね〜。。
まあ、そこは急いでも仕方ないです。
日頃のわたしがにじみでるのだもの！
今自然ににじみでるといいなと思うのは、
がまんも食べ過ぎもからだとっては
同じストレスだってこと。
節制は必ずしも
健康にたどりつかないということ。
わたしはたまたま
薬膳とヨガに日々助けられていますが、
みなさんが、
おいしくて、楽しみで、
気づいたら何年も続いてしまっている
ようなものはみな、
その人の、本当の健康に
つながっていくのだと思います。
でもやっぱり
イチオシは薬膳フレンチ！（笑）
だってほんとにおいしいんだもーん。
2月もお楽しみに！
