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「健康でいたい欲」と「食べたいものを食べる欲」って両立できないの? というお話の最終回になります。

答えから言うと、できます!

まあそういうよねここまでひっぱってきたんだし。でもほんとなのそれ?ってことですよね。詳しく掘り下げたいと思います。

ちなみに私は「健康でいたい欲」と「食べたいものを食べる欲」が、どちらもある人代表です。そして、日々、両方を選んでいます。どうやっているかというと、

今どっちの欲が強いかをその都度自問し、勝った方を選んでいる

これです。

なーんだ選ぶの、と思われるかもしれませんが、それはちょっと錯覚が入っているかもしれません。

確かに、その瞬間その一食は、どちらか1つを選ぶんですが、実際やってみるとわかりますが、次の一食はだいたい前回と別のもう1つの方を選ぶんです。
また、その1日が毎回同じでも、翌日は毎回違う方を選ぶということもあります。

3日、1週間、1ヶ月などで食生活全体をみると、

「健康でいたい欲」と「食べたいものを食べる欲」のバランスがとれている

ことに気づくんです。つまり両立ができているということです。

「りんご小松菜」のようなヘルシーな食事は、そのときは体にいいです。ほんとにいい。

でも、一生それだけを食べて生きることはできないし、もしそれが、ケーキを欲する気持ちを「おさえての小松菜りんご」なのだとしたら、イライラが湧いてストレスホルモンで体を害したり、反動によるどか食いもくるかもしれませんよね〜。

「りんご小松菜」が、健康の皮を被った、悪の食べ物になってしまいます。ストレスホルモンとどか食いを誘発する。

いやいやもったいない・・かわいそう。「りんご小松菜」が。野菜やお肉の、よいところだけを純粋にもらえる食べ方をしなくっちゃ。

だから、私たちが己を知るって大事なんです。私たちは「りんご小松菜」も愛してる。でも、メロンパンも愛してる。

そこを知って、あらかじめ、2つの欲を自分の中に共存させておきましょう。そして、食事のたびに1つを選ぶんです。

でも、やってみるとおもしろいんだけど、毎回「食べたいものを食べる欲」が、勝つなんてありません。
だって健康でも、いたいんですから。健康欲が、まんまと勝つ時もちゃんとあります。
そういうときは、チョコもスナックも食べれません。欲がそこにないからです。

ということで、3部作になりましたが終わりたいと思います。

このお話難しかったな〜。頭で確信していることでも文章にするときは難しいです。

まだこれじゃわかりにくのかもしれないな・・でも最近リライトということをしているので、またこれを元に書きなおしたものを、どこかに出していきたいなと思います?出せるかな?出せたらいいな?笑

ということで今日は、

食べたいものを食べながら、健康でもいる(太ってきちゃった人は痩せるも含む)ことは可能、というよりこれしかない

というお話の、最終回でした。

ちなみに私はお腹にタテ線復活してますよーーー(2本)(メロンパンも好きな時に食べてます)